甘酒は、「飲む点滴」と言われる程、とても栄養が多い飲み物です。

そのため、健康はもちろん、美容にもよい効果が期待できます。甘酒には、肌によいコウジ酸やビタミンB2が豊富なので、美肌のために飲んでいる人も多いのです。

そうした効果を最大限に得るためには、飲み方に注意してみましょう。まず、甘酒には「米麹」からできたものと、「酒粕」からできたものがありますが、美肌効果を得るには、米麹がおすすめです。コウジ酸が含まれているのは米麹ですし、酒粕より栄養も豊富なため、美肌効果が大きいのです。

また、米麹の甘酒には、糖分とアルコールがないので、太ることに不安を感じている人でも、安心して飲むことができます。そして、飲むタイミングですが、これは、朝昼晩のいつでも効果を得られます。

しかし、それでもあえて選ぶなら、夜がおすすめです。肌の健康を保つには、良質な睡眠をとって、成長ホルモンの分泌を促すことが大切ですが、甘酒には安眠効果があります。

寝る前に甘酒を飲むと、血行がよくなって体が温まるので、リラックスすることができるのです。一度だけでは効果がない場合は、習慣づけるようにすると、だんだん寝つきがよくなってくるでしょう。また、飲む量にも注意が必要です。

米麹の甘酒は、酒粕のように糖分が入っていない分、そのカロリーは少なめですが、だからといって大量に飲んだのでは、さすがに体に悪いです。そのため、1日に1杯を目安にして、あくまでも適度な量を心がけましょう。それぐらいならば、健康を損なわずに美肌を維持することができます。

しかし、甘酒には独特の食感やにおいもあるので、苦手とする人も多い飲み物です。美肌効果には興味があっても、苦手なものは、1杯飲むだけでも苦しく感じてしまうことがあります。

そんなときは、他の飲み物と混ぜれば、飲みにくさを軽減することができます。ジュースなどで割ってもよいですが、豆乳など、美容によいものを使えば、さらに効果が上がるでしょう。